オッサンは辞書を持ち歩け

相変わらずケツの横骨が微妙～～に痛くてウンウン言ってたらバイト先の奴に「自重を支えきれてないんじゃね？」って笑われてお前のこと串刺しにしてコンクリで固めてオホーツク海に落としてやろうかって思った。少し過激になってしまいましたね、おはようございます。

過激ついでに今回はちょっと吐き出しブログ。

私のバイト先は居酒屋だから圧倒的男率の超男社会なんだけど(私以外の女性が40代のアルバイトのおばさましかいない)、ある程度歳をくった男性ってのは女性とのコミュニケーション＝イジりだと思ってるところが多々あるんだよね。これ女性、しかもわりとノリ良さげの女性なら結構わかるところあると思うんですけど。
何の抵抗もなく女性に「太った？」とか言い出す。それを「俺こんなこと何の抵抗もなくズバっと言えちゃう！コミュニケーション能力ある！面白いだろ俺！！」とか思っちゃってる節、かなりあるんじゃないですか？これを読んでギクッとした男性いるんじゃないですか？？ていうかギクッとしろ頼むから。

それこそ普通に仲が良いだとか、これまでにある程度のことなら言ってからかいあえる位の良い関係を築いてきたっていうよっぽどの自信があるなら話は別だけど、
ただのバイト先の社員⇔アルバイトの関係でそんなこと言われたら自分の父親より年上とかそんなもの全部忘れて手元のビール瓶ありったけ投げつけるくらいにはムカつく。テメェ自分の姿省みろって全身鏡投げつけて割るくらいしたい。

そりゃこっちもそこそこ大人なんで、笑って「いや～そうなんですよ最近食べすぎました～てへっ♡」くらいの対応は余裕でやるけど、そりゃやるけど、世の男はその笑顔の裏にとんでもねぇ～殺意が潜んでいることに気付いた方がいい。マジで。
そんでデリカシーって言葉を辞書で10万回引いたあとその辞書の角に頭ぶつけろ。マジで。

実際居酒屋始めてから社員からも、もちろん客からもその手のイジりが多すぎて飽き飽きしてたんだけど、まあ学生だしちょっと舐めてかかられてんのかな～程度に思ってたら、同じバイトの40代のおばさまもずっっと私と同じ事言われてイジられてて本当あ～～あって感じなんですよ。

そのおばさまもノリがいいから、笑って受け流すスキルが私なんかより超完璧に身に付いてるんですけど、このオッサン共はその空気を悪くしないようにおばさまが毎日毎日務めてくれていることに甘えて何にも成長しねぇんだ…みたいな…誰にでもそうなんだ…みたいな…

私がこれから社会人になったらそんなオッサンたちとこれまでの数万倍は付き合っていかねばならないんだなって、そしてバイト先のおばさまのスルースキルのレベルの高さをまじまじと見せつけられると
「あ…社会に出てもこういうイジるしか能のないオッサンって山程いるんだ…」
って思い知らされてしまう、このつらさ。ああ～、つらいよ！

ってこういう話をすると私の友人の男子たちは「オッサンはマジでそういうところある。デリカシーない、わかる」って言ってくれる率がそこそこ高めなんだけど、バイト男子勢は間近で超～～～イジってくるんですよ。オッサンのように無神経に。

いやまあね、社員に「お前も太ったと思うだろ！？」とか話振られたらアッイジらんと駄目な空気…ってなるのはわかるんだけど、別に話振られてないときにイジりだしたらダメだって。おばさまだって大学生のガキに「太りました？」とか言われたら流石にキレるよ！？デリカシーって言葉を辞書で10000000000万回引けよ！！

こうやって空気を読んで女性をイジる(もはや貶す？)ようになる男子を見てると、男子にとっては「女性をイジることで無神経なオッサンとの上手なコミュニケーションが成り立つ」んだろうなあと、日本人の空気読む文化すごいなと、思うんですよ。

アーア！後の世代に悪影響を及ぼしすぎだろう、無神経なオッサン！こうしてどんどん「ただの若い男」が「ウザいオッサン」に進化していくんだぞ！！ループが無限すぎるぞ！！誰か止めて～！！

あ、もちろん優しくていいおじさまたちはいっぱいいます。これを読んで本当に優しいおじさまたちが傷ついたり怒ったりしないといいな～と思います。バイト先のオッサンは反省してくれ。

おわり

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