スノーボードつらかった

あっという間に２月も一週間が過ぎていて時の流れの速さにショックを受けている私です。

前回の記事で合宿行くからその間更新休むよ！ワンワン！てなことを書いてからも既に一週間が過ぎてしまっているのですが、別に今の今までずっとスノーボードしてた訳ではなく、なんなら丸一日ベッドで寝ているだけの日も３日くらいあったのでただの怠惰です。すまんかった。

言い訳すると、合宿から帰ったらすぐにでも更新しようと思っていたのを、連日深夜まで続いた飲み会と雪山の圧倒的な力にタコ殴りにされ思った以上にヘットヘトだったもんでなかなか動けませんでした。

いやあ、雪山は、いやスノーボードはすごいぞ。まず「両足を固定して雪山に行く」っていうのがやばい。人間は２本の足を交互に動かして進むようにって進歩してきたのにそれを敢えて封印し更に雪山に行くって、あまつさえそこから滑り降りるって、発想が最早常人のそれではない。それが最早世界中の３分の一くらいは経験したことのあるだろうスポーツであることがすごい。ドＭじゃん

今でこそスノーボーダーはカッコいい♡って世界だけど、冷静に雪山で板に両足ガッチリ固定して滑ってる人見てみろよ！意味わかんないよ！古代中国とかにそういう処刑ありそうだもん。素っ裸で板に足くくりつけられて雪山に投げられるみたいな。

ある日無実の罪で役人に捕えられ処刑が決まったリ・チャンメイさん(32)が服をひん剥かれ身動きの取れぬよう両足に一枚の板を括りつけられ雪山に投げ捨てられたが、村に残してきた妻と生まれて間もない子供のために何としても死ぬわけにはいかない、と決死の覚悟を決めその板で山を滑り降りボロボロになりながらも麓の村の家族の元へ…
ワーワー！もう死んだと思っていたのよあなた！俺ももう死んだと思っていたさ、しかし忌々しいこの板のおかげで皮肉にもお前達のもとへ戻って来ることができたんだ！雪山を滑る板…スノーボードと名付けよう！！

みたいな。リ・チャンメイ誰だよってな。

あまりに下らん茶番してしまいましたが、なんだかんだスノーボードは楽しかったです。
初めはマジで「こんなん人間のやるスポーツじゃねえ！！」って大騒ぎしてたんですが、いざ滑れるようになるともう愉快で愉快で２日間全力で滑り倒しました。転びすぎてお尻に蒙古斑みたいなアザもできたけど許すよ！しばらくどこに座るのも辛かったけど全然許すよ！

実はこれからしばらく北海道の地元に帰省なので、機会があったらどっかでまたスノーボードやりたいな〜！！プロ並の実力になってやんよ

んではまた。明日はちゃんと更新します

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